B'z Meet&Greet

私が2011年のC’monツアーのときにMeet&Greetに当選したときのことを基に綴ります。

Meet&Greetとは

一言で説明すると、ライヴ本番前のB’zに会って、会話と写真撮影ができるイベントです。

M&G当選条件

M&Gは誰でも当選するものではなく条件があります。それが下の2つです。

・B’z PARTYの会員であること
・B’z PARTYの会員枠でチケット取ること

B’z PARTYの会員でも、会員枠以外（セブンイレブンなど）からチケットを取った場合、当選することはありません。また、当選はチケットを申し込みした会員本人だけであり、同伴者の方は参加できません。

あくまで噂ですが、下記のような当選しやすくなると囁かれているものもあります。

当選しやすくなるかも・・・
・地元（近隣）開催のライヴのチケットを取る
・バーミリオンカード（クレジットカード）を持っている
・SS席のチケットを取る

ライヴ前の具体的な流れ

1.チケットを申し込み・当選

PARTYに入会し、会員枠でチケットを申し込みチケットを取ります。

2.チケットが届く

当選した会場のチケットが公演日の2週間前までに届きます。このチケットと一緒になんの前触れもなく「招待状」が同封されています。歓喜の瞬間ですが、正直事態が呑み込めません。

3.電話する

ここで油断してはいけないのが電話です。招待状に書いてある連絡先に電話してM&Gに参加することを宣言しなければなりません。
電話して公演日、会場、名前などの情報と当日参加するかどうかをきかれますので、電話の向こうのスタッフの方の誘導に従って質問に答えます。

ライヴ当日の具体的な流れ

<持ち物>
・チケット引換券（実質チケット）
・招待状
・身分証明書
・B’zのふたりへわたすプレゼント(なくても可)

4.集合する

招待状に指定されている時間と場所に行きます。この時にスタッフの方に招待状と身分証明書を提示してパスがもらえます。そして順番に整列します。この順番はB’z PARTYに入会した順番らしいです。入会の早い順番から並びます。

私の場合、公演105分前に開場の公演で、集合時間は開場時間とほぼ同じでした。

ちなみに私の時のパスは縦100mm横70mmくらいの大きさで、B’z PARTY専用のチケットと同じようなデザインで「Meet&Greet」とデザインされていました。素材は厚紙をラミネート加工したようなものでした。横3.5mm縦7mmくらいの位置に穴が開いていて赤いひもが通っており、首に下げられるようになっています。そのひもには白い文字で「B’z LIVE-GYM2011-C’mon」とデザインされていました。

5.面会室（？）に行く

スタッフ方に連れられていよいよB’zのおふたりと会う場所に行きます。行くといきなり出迎えてくれるわけではなく、私たちが先に行って後からおふたりが来るという形式になっていました。
私の場合、10畳~12畳くらいの階段を降りたところのスペースのような場所で、CDラジカセが置いてあり、C’monのアルバムが流れていました。そこで先ほどの案内係の方の説明をききながら対面を待つことになります。説明内容は、この順番がB’z PARTY入会順であること、写真撮影のルール、質問のルールなどです。

6.対面

ついにおふたりと対面です。おふたりとアシスタントらしき方が入ってきて、大まかに以下の順番で案内係の方の司会で進行しました。
もちろんおふたりが入ってくる際は拍手で歓迎します。ちなみに服装は以下の通りです。

松本さん
・黒のパンツ
・黒のTシャツに肩の部分がウルトラセブンのような模様の黒の革ジャン
・ピック型のネックレス
・明るい茶髪で耳が隠れるくらいの長さ
・ピアス
・フレームがブラックで目が薄く透けて見えるくらいのブラウンのレンズ

稲葉さん
・黒のパンツ
・赤紫のパーカー
・黒髪ストレートで目が隠れるくらいの前髪

⓵あいさつ
おふたりから簡単なあいさつがあります。

⓶プレゼントやファンレターわたし、会話、写真撮影
整列順にプレゼントやファンレターをわたし、会話、おふたりとの写真撮影を行います。写真は案内係の方がデジカメで撮影してくれました。おおよそ持ち時間は1人あたり2分～3分くらいで、プレゼントやファンレターをわたして会話を楽しみ、3ショットの写真を取るといった流れです。プレゼントは一度稲葉さんが受け取って、アシスタントの方に預けるかたちです。また、撮影ポーズはある程度リクエストに答えてくださいますので、好きなポーズをリクエストします。

撮影ポーズの例（左側が稲葉さん、右側が松本さん、真ん中が私）
・肩を組む（空いている方の手は「いいね」のかたち）
・ピースサイン（3人でダブルピース）
・俗にいうウィッシュのポーズ

⓷質問コーナー
時間を許す限り挙手性で質問コーナーです。

一番印象に残っている質問
質問者「長く続けるにはどうしたらいいですか？」
松本さん「やっぱり好きになることじゃないですかね」

⓸終わりのあいさつ
司会進行をしていた案内係の方が時間がきたことを告げられると、おふたりは軽いガッツポーズをとって「がんばります」と言ってアシスタントの方とともに退出なされました。
そのあと私たちも再び案外係の方に連れられて元の集合場所に戻りました。そして、写真の受け取り場所と受け取り方を説明されて解散してライヴ本番となります。

7.写真の受け取り

ライヴの後にM&Gで撮影した写真を指定された場所で受け取ります。
写真は真ん中から2つ折りになっており、大きさは横150mm縦120mmくらいの長方形です。開くと折り目を境に分かれていて、上段にはおふたりのサインと宛名（To ファーストネーム）、下段には先ほど撮影した写真があります。実際の写真の大きさは横105mm縦70mmくらいです。
なお、写真の他に招待状、パスもそのまま持って帰れます。

まとめ

以上が私が2011年10月16日（日）の新潟公演で体験したこととなります。
正直今でも現実味がなく、完全には呑み込めていないです。ただ、その日に撮ったサイン入りの3ショット写真は確かにあるんです。そんな写真をたまに眺めては、思い出に没入してニヤニヤしています。